趣味のない人こそ、婚活をしよう

趣味がなくても大丈夫! 婚活で自分らしさを伝える方法

 

こんにちは。「あなたの婚活日和」です。

 

婚活をしていると、自己紹介やお見合いのときに必ずといっていいほど聞かれる質問があります。

それは――「趣味は何ですか?」という質問です。

 

この問い、実は多くの方にとってちょっとした“プレッシャー”になっています。

なぜなら、「特にありません」と答えると、会話が続かなくなりそうで不安になったり、

「この人、つまらないと思われたかも」と感じてしまう方が多いからです。

 

ですが、安心してください。

実は「趣味がない」ということは、婚活において決してマイナスではありません。

むしろ、あなたの“柔軟さ”や“素直さ”を伝えるきっかけになることもあるのです。

 

今日は、「趣味がない」ことをポジティブに捉え、出会いの場で自然体の魅力を伝える方法をお話しします。

 

なぜ「趣味がない」と不安になるのか

 

婚活の現場で、最も多い不安の一つがこれです。

 

* 「会話のネタが続かないかも」

* 「自分の世界がない人と思われるのでは」

* 「相手に合わせられないと思われるかも」

 

これらはどれも、相手に“よく思われたい”という気持ちから生まれるものです。

ですが実際には、「趣味がない=魅力がない」ではありません。

 

むしろ、「無理に話を盛らず、誠実に自分を伝えようとしている」その姿勢こそ、

誠実で信頼できる印象を与えることが多いのです。

 

また、婚活は「好きなことを語る場」ではなく、「一緒に未来を作れるかを探す場」。

つまり、“今のあなた”よりも、“これから一緒にどう生きていけるか”が大切にされています。

 

趣味がない人が持つ3つの強み

 

婚活では、趣味がない人にしかない魅力があります。ここでは代表的な3つをご紹介します。

 

1. 柔軟に相手の世界に入れる

 

強い趣味を持っている人は、自分の時間や価値観を優先しがちです。

例えば「毎週ゴルフ」「月に何度も舞台観劇」「推し活の予定は最優先」など。

 

もちろんそれも素敵ですが、結婚後は“二人の時間”が増えていきます。

そのとき、相手のペースに寄り添える柔軟さはとても大きな魅力になります。

 

趣味がないということは、

「これから二人で一緒に好きなことを見つけていける」という余白があるということ。

これは結婚生活を円満に進める上で、非常に価値のある資質です。

 

2. 時間とお金の自由度が高い

 

趣味には時間もお金もかかるものです。

旅行、スポーツ、コレクション、ライブ…それぞれに費用が発生します。

 

一方で、特定の趣味がない人は「どんなライフスタイルにも合わせやすい」という強みを持っています。

結婚生活が始まれば、家計のやりくりや休日の予定などを夫婦で調整していく必要があります。

 

たとえば、

「相手が休日に休みたいタイプでも、外出したいタイプでも合わせられる」

「急な予定変更にも柔軟に対応できる」

――そんな柔軟さが、長い結婚生活ではとても大切です。

 

3. 新しいことに挑戦できる余白がある

 

趣味がないということは、まだ可能性が眠っているということ。

あなたの中には、まだ見ぬ“好き”がたくさんあるかもしれません。

 

婚活を通して出会った相手と、共通の趣味を見つけるのも素敵な体験です。

たとえば、相手が登山好きなら「今度一緒に軽いハイキングから始めてみたいです」と伝えてみる。

料理好きな相手なら「教えてもらえたら嬉しいです」と言ってみる。

 

ゼロから一緒に始める経験は、夫婦になってからの絆づくりにもつながります。

「共に成長できる関係」は、恋愛よりも“生活のパートナー”としての魅力を感じさせるのです。

 

趣味がなくても会話を盛り上げるコツ

 

趣味がない人が会話で困らないためには、“伝え方”に少し工夫をするだけで十分です。

 

例えば――

 

> 「特にこれといった趣味はないのですが、最近〇〇に興味があります」

> 「これから誰かと一緒に楽しめることを探したいと思っているんです」

 

このように伝えると、「前向きで柔軟な人」という印象を与えます。

 

また、相手が自分の趣味について話したときには、

 

> 「それ、面白そうですね!」

> 「どうしてその趣味を始めたんですか?」

 

といった“質問型のリアクション”を意識しましょう。

相手は自分の話を受け止めてもらえたと感じ、会話が自然と広がります。

 

大切なのは、「話題の内容」よりも「どう聴くか」。

聞き上手は、それだけで好印象を残す最大の武器です。

 

婚活自体を趣味にしてみよう

 

「趣味がない」という悩みを逆手にとって、

婚活そのものを“新しい体験”として楽しむのもおすすめです。

 

婚活パーティーやお見合いは、普段の生活では出会えない人と話せる貴重な機会。

自分とは違う価値観の人と会話をすることは、まさに“人生の学び”でもあります。

 

たとえば、

 

* 初めて会う人の話を通して、自分の考え方が整理される

* 自己紹介を重ねるうちに、自分の「大切にしたい価値観」が見えてくる

* 「人と関わること自体が楽しい」と感じられるようになる

 

こうした体験は、婚活を“成長のプロセス”として楽しむ姿勢にもつながります。

 

もし「婚活が疲れる」「成果が出ない」と感じている方がいたら、

「今日はどんな発見があるかな?」と好奇心をもって臨んでみてください。

それだけで、表情や声のトーンが変わり、印象が格段に良くなります。

 

「趣味がない=余白がある」それがあなたの魅力

 

婚活をしていると、「何か特別な魅力がないと選ばれないのでは?」と焦る気持ちが出てきます。

でも実は、結婚生活において大切なのは「特別さ」よりも「穏やかに続けられる相性」です。

 

趣味がない人は、相手の話を丁寧に聞ける人が多く、

相手の世界を尊重するバランス感覚を持っています。

 

そして何より、「これから二人で新しい世界を作っていける」という“余白”があります。

この余白こそが、他の誰にもないあなただけの魅力です。

 

まとめ趣味がない人こそ婚活に向いている

 

* 趣味がある人は、それを通して魅力を伝えられる。

* 趣味がない人には、柔軟さ余白という大きな強みがある。

* 婚活で大切なのは、趣味よりも「一緒に未来を描けるかどうか」。

 

「趣味がないから婚活は不利かも…」と悩んでいる方へ。

あなたの中には、まだ見つかっていない“未来の楽しみ”がたくさん眠っています。

婚活を通じて、それを一緒に見つけてくれる人が現れるかもしれません。

 

どうか焦らず、等身大のあなたのままで。

“趣味がない”という言葉を、“これから見つける余白がある”に変えて、

新しい一歩を踏み出してみてください。

 

「あなたの婚活日和」は、そんなあなたの歩みを応援しています。

あなたの婚活日和
神戸市の結婚相談所
代表カウンセラー:はちすか たかゆき
(プロジェクトマネージャー/婚活計画士)

公式サイト:https://linkx-s.com

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