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第6回 「やらない判断」をした事例

初回相談で実際にあった判断事例

※実際の相談内容をもとに、個人が特定されないよう一部内容を調整しています。

 

6回 「やらない判断」をした事例

 

事業立ち上げの相談というと、

「どうやって始めるか」を相談する場だと思われることが多いです。

 

ですが実際の初回相談では、

 

「今回はやらない方がいいかもしれません」

 

とお伝えすることもあります。

 

今日は、

事業をやらない判断をした事例をご紹介します。

 

相談内容

 

相談に来られたのは、

新しく介護事業への参入を検討している経営者の方でした。

 

すでに

 

・開業予定エリア

・事業モデル

・資金の準備

 

など、ある程度の構想はありました。

 

一見すると、

事業として成立しそうにも見える計画でした。

 

気になったポイント

 

ただ、話を整理していく中で

いくつか気になる点がありました。

 

それは

 

運営体制の不安でした。

 

具体的には、

 

・現場を任せられる人材がまだいない

・採用の見通しが立っていない

・経営者自身が現場に入ることが難しい

 

という状況でした。

 

介護事業は、

 

人材体制が整わないと運営が成立しません。

 

この部分の前提が

まだ整っていない状態でした。

 

お伝えしたこと

 

そこで率直に、

 

「この条件のまま進めると、

立ち上げ後の運営がかなり大変になる可能性があります」

 

とお伝えしました。

 

そして、

 

・まずは体制を整える

・信頼できる管理者を見つける

・採用の見通しを作る

 

といった準備をしてから

再度検討することをおすすめしました。

 

つまり

 

今はやらない判断を提案しました。

 

相談後

 

その方は一度立ち止まり、

事業計画を見直すことになりました。

 

後日、

 

「一度止まったことで、

冷静に考えることができました」

 

という言葉をいただきました。

 

経営判断としての「やらない」

 

事業の世界では、

 

「始める勇気」

 

が語られることが多いですが、

実際には

 

始めない判断も立派な経営判断です。

 

むしろ、

 

条件が整っていない状態で

無理に進めてしまう方が

リスクは大きくなります。

 

最後に

 

初回相談は、

 

背中を押すための場所でも、

否定するための場所でもありません。

 

今の条件で進むべきかどうか

 

を整理する場です。

 

・進めるのか

・一度止まるのか

・条件を整えてからなのか

 

その判断をクリアにすることが

相談の役割だと思っています。

 

もし今、

 

・このまま進んでいいのか迷っている

・一度冷静に整理したい

・第三者の視点で確認したい

 

という方は、

一度立ち止まって考える時間を持ってみてください。

 

 

ご相談はこちら

https://www.linkx-s.com/17741403266922

 

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