ー出会いの前に、もう差がついている理由ー

婚活がうまくいく人が“最初にやっていること”

― 出会いの前に、もう差がついている理由

 

こんにちは。

神戸・三宮の結婚相談所「あなたの婚活日和」です。

 

婚活のご相談を受けていると、

 

「どうしたら、いい人に出会えますか?」

「もっとお見合いを増やした方がいいでしょうか?」

「条件を少し広げた方がいいですか?」

 

そんな質問をいただくことがあります。

 

もちろん、婚活では「出会うこと」は大切です。

 

どれだけ結婚したいと思っていても、誰とも出会わなければ関係は始まりません。

 

でも、たくさんの婚活を見ていると、もう一つ感じることがあります。

 

それは、

 

婚活がうまくいく人は、「いい人を探す」ことから始めているわけではない

 

ということです。

 

むしろ、その前にやっていることがあります。

 

それが、

 

「自分の婚活を整えること」

 

です。

 

自分は、なぜ結婚したいのか。

どんな結婚生活を送りたいのか。

どんな人となら自然体でいられるのか。

何を大切にしたいのか。

 

こうしたことをある程度整理してから婚活を始める人は、出会った後の判断が比較的シンプルです。

 

反対に、ここが曖昧なまま婚活を始めると、たくさんの人に会っても、

 

「いい人なんだけど……」

「何か違う気がする」

「もっと合う人がいるかもしれない」

 

と迷い続けてしまうことがあります。

 

婚活は、出会ってから始まるように見えます。

 

でも実は、

 

出会う前から婚活は始まっているのです。

 

今回は、婚活がうまくいく人が「最初にやっていること」についてお話しします。

 

まず「相手」ではなく「自分」を知る

 

婚活を始めると、多くの方の意識は自然と相手に向かいます。

 

年齢は何歳くらいがいいのか。

年収はいくらくらいがいいのか。

どんな仕事をしている人がいいのか。

住んでいる場所は。

趣味は。

見た目は。

 

もちろん、希望条件を考えること自体は悪いことではありません。

 

むしろ、結婚生活を考えるうえでは現実的な条件も必要です。

 

ただ、婚活がうまくいく人は、その前にもう一つ考えています。

 

それが、

 

「自分は、どんな人生を送りたいのか」

 

ということです。

 

例えば、

 

休日は夫婦で一緒に出かけたいのか。

それとも、それぞれの時間も大切にしたいのか。

毎日たくさん会話したいのか。

必要なことをきちんと話し合えれば、それで心地よいのか。

子どもについてどう考えるのか。

仕事をこれからも続けたいのか。

どこで暮らしたいのか。

 

こうしたことを考えていくと、

 

「どんな人を探せばいいのか」

 

が少しずつ見えてきます。

 

つまり、

 

相手探しの前に、自分を知る。

 

これが婚活のスタート地点なのです。

 

「理想の相手」より「理想の関係」を考える

 

無料相談などで、

 

「どんな方が希望ですか?」

 

とお聞きすると、

 

「優しい人がいいです」

「誠実な人がいいです」

「安定した仕事をしている人がいいです」

 

と答える方が多くいらっしゃいます。

 

どれも間違いではありません。

 

ただ、「優しい人」という条件だけでも、人によって意味はずいぶん違います。

 

毎日連絡をくれる人を「優しい」と感じる方もいれば、

自分の時間を尊重してくれる人を「優しい」と感じる方もいます。

 

だから私は、

 

「どんな人がいいですか?」だけではなく、「その人と、どんな関係でいたいですか?」

 

ということも大切だと考えています。

 

例えば、

 

何でも話し合える夫婦。

一緒にいると安心できる夫婦。

お互いの仕事を応援できる夫婦。

くだらないことで笑える夫婦。

それぞれの時間も尊重できる夫婦。

困ったときには一緒に考えられる夫婦。

 

こちらの方が、結婚後の生活をイメージしやすくなります。

 

年収や学歴、職業、外見といった条件は、その人を知るための一つの情報です。

 

でも、結婚生活をつくるのは条件ではありません。

 

二人の関係です。

 

婚活がうまくいく人は、この「関係を見る視点」を比較的早い段階から持っています。

 

「譲れない条件」と「希望条件」を分けている

 

もう一つ、婚活を始める前に整理しておきたいことがあります。

 

それが、条件の優先順位です。

 

婚活では、希望条件が増えていくことがあります。

 

年齢。

年収。

職業。

学歴。

身長。

居住地。

家族構成。

趣味。

休日。

結婚歴。

 

一つひとつを見ると、それほど高望みしているようには感じないかもしれません。

 

ところが、すべてを満たす人を探そうとすると、対象となる人はどんどん少なくなります。

 

そこで大切なのが、

 

「絶対に譲れないこと」と「あればうれしいこと」を分けること。

 

例えば、

 

「結婚後も神戸で暮らしたい」は譲れない。

「趣味が同じ」は、できればうれしい。

「年収○万円以上」は希望しているけれど、生活設計を話し合えるなら考えられる。

 

このように整理します。

 

条件をなくす必要はありません。

 

大切なのは、

 

自分にとって、その条件がなぜ必要なのかを理解することです。

 

理由が分かれば、数字や肩書きだけではなく、その背景まで見ることができるようになります。

 

100点の人」を探さない

 

婚活が長くなるほど、

 

「せっかくここまで活動したのだから、もっといい人に出会いたい」

 

という気持ちが出てくることがあります。

 

これは自然な心理です。

 

しかし、この気持ちが強くなりすぎると、

 

「この人も悪くないけれど、もっといい人がいるかもしれない」

 

という状態になってしまいます。

 

すると、目の前の人を見るよりも、

 

まだ会ったことのない誰かと比較する婚活

 

になってしまいます。

 

婚活がうまくいく人は、最初から100点の相手を探しているわけではありません。

 

例えば、

 

「話していて疲れなかった」

「もう一度くらい会ってみたい」

「価値観は少し違うけれど、話し合えそう」

「一緒にいると自然でいられた」

 

そんな部分を見ています。

 

結婚相手は、完成された「理想の商品」を選ぶようなものではありません。

 

二人で関係をつくっていく相手です。

 

だから、

 

100点かどうかより、二人で良い関係を育てていけるか。

 

その視点が大切になります。

 

最初の1回で「結婚相手か」を決めない

 

お見合い後に、

 

「悪い人ではなかったんですが、結婚するイメージが湧きませんでした」

 

と言われることがあります。

 

もちろん、明らかに価値観が違ったり、違和感が強かったりする場合は、無理に次へ進む必要はありません。

 

でも、初対面の1時間ほどで、

 

「この人と結婚できるか」

 

まで判断するのは、とても難しいことです。

 

だから私は、

 

最初のお見合いでは、

 

「結婚したいと思えるか」ではなく、「もう一度会ってもいいと思えるか」

 

くらいで考えてみてもいいとお伝えしています。

 

二回目に会ったら、少し話しやすくなった。

三回目に会ったら、意外な一面が見えた。

何度か話すうちに、安心感が生まれた。

 

そういう関係もたくさんあります。

 

恋愛感情は、いつも最初から強く生まれるとは限りません。

 

特に結婚につながる関係では、

 

「ドキドキ」より先に「安心」が育つこともあります。

 

だからこそ、最初から答えを出しすぎないことも大切なのです。

 

「正解」ではなく「納得」で選ぶ

 

婚活を難しくしてしまうものの一つが、

 

「失敗したくない」という気持ちです。

 

結婚は人生の大きな選択ですから、当然だと思います。

 

だからこそ、

 

「本当にこの人でいいのかな」

「もっと相性のいい人がいるのでは」

「あとで後悔しないかな」

 

と考えます。

 

でも、未来のことを100%予測することは誰にもできません。

 

どれだけ条件を確認しても、

 

「絶対に失敗しない結婚相手」

 

を事前に見つけることはできません。

 

婚活がうまくいく人は、

 

正解を当てようとするより、

 

「私は、この人との関係を大切にしてみたい」

 

という納得を積み重ねています。

 

結婚は、正解を選んだら幸せになれるというものではありません。

 

選んだ二人が、その後どう関係をつくっていくか。

 

そこも、とても大切なのです。

 

頭だけではなく「自分の感覚」も確認する

 

婚活では条件を確認する場面が多いため、どうしても頭で考えることが増えます。

 

でも、人間関係は条件だけでは判断できません。

 

そこで大切にしてほしいのが、

 

「自分がどう感じたか」

 

です。

 

お見合いやデートのあとに、

 

「条件は合っていたか」

 

だけではなく、

 

「一緒にいて疲れなかったか」

「自然に話せたか」

「自分ばかり頑張っていなかったか」

「沈黙が苦痛ではなかったか」

「また話してみたいと思ったか」

 

そんなことも振り返ってみてください。

 

ここで大切なのは、

 

「ドキドキしたか」だけではありません。

 

むしろ結婚生活では、

 

安心できる、自然でいられる、話し合える。

 

こうした感覚が大きな意味を持つことがあります。

 

条件表には書かれていない部分ですが、長い結婚生活を考えると、とても重要な情報です。

 

「選ばれる婚活」から「選び合う婚活」へ

 

婚活を始めると、

 

「相手からどう見られているんだろう」

 

と気になるものです。

 

嫌われないようにしよう。

 

感じよく話そう。

 

気に入ってもらおう。

 

もちろん相手への配慮は大切です。

 

でも、そればかりになると、自分がいなくなってしまいます。

 

婚活は、オーディションではありません。

 

相手だけが審査員なのでもありません。

 

あなたも、

 

「この人と一緒にいると、自分らしくいられるかな」

「話し合える人かな」

「大切にしたいと思える人かな」

 

と考えていいのです。

 

つまり、

 

婚活は「選ばれる活動」ではなく「選び合う活動」です。

 

この感覚を持てるようになると、必要以上に相手の評価を恐れなくなります。

 

そして不思議なことに、その方が自然な表情や会話が出やすくなります。

 

自分らしさが伝わることで、結果的に相手からも魅力を感じてもらいやすくなるのです。

 

うまくいく人は「行動」がシンプル

 

婚活がうまくいく方を見ていると、行動にも特徴があります。

 

いいと思ったら、もう一度会ってみる。

分からなければ、少し話してみる。

気になることがあれば、確認してみる。

合わないと分かったら、必要以上に引きずらない。

 

もちろん慎重さは必要です。

 

でも、

 

考えることと、考え続けることは違います。

 

答えが出ないことを何週間も一人で考えていても、新しい情報は増えません。

 

もう一度会えば分かることがあります。

相手に聞けば分かることがあります。

カウンセラーと整理すれば見えてくることもあります。

 

婚活では、

 

「分からないから止まる」のではなく、「分からないから少し動いてみる」

 

という姿勢が、意外と大切なのです。

 

では、最初に何をすればいいのか

 

ここまで読んで、

 

「では、私は何から始めればいいの?」

 

と思われた方もいるでしょう。

 

難しいことをする必要はありません。

 

まず、次のことを紙やスマートフォンのメモに書いてみてください。

 

① 私は、なぜ結婚したいのか

 

世間体ではなく、自分自身の理由を考えてみます。

 

② どんな結婚生活を送りたいのか

 

休日、仕事、家事、会話、住む場所などをイメージします。

 

③ どんな関係なら自分らしくいられるのか

 

安心、会話、笑い、尊重など、自分が心地よいと感じる関係を考えます。

 

④ 絶対に譲れないことは何か

 

三つ程度に絞ってみるのがおすすめです。

 

⑤ 「あればうれしい条件」は何か

 

譲れない条件と希望条件を分けます。

 

これだけでも、

 

「何となくいい人を探す婚活」

 

から、

 

「自分に合う関係を探す婚活」

 

へ少しずつ変わっていきます。

 

婚活の軸は、一度決めたら変えてはいけないものではない

 

ここでもう一つ、大切なことがあります。

 

最初に婚活の軸を決めたからといって、それを絶対に変えてはいけないわけではありません。

 

実際に人と会ってみると、

 

「年収を重視していると思っていたけれど、私は会話の方を大切にしているんだ」

「趣味が同じ人がいいと思っていたけれど、違っていても尊重してくれる人なら心地いい」

 

と気づくことがあります。

 

それは、婚活がブレているのではありません。

 

自分自身への理解が深まっているのです。

 

婚活は、相手を探す活動であると同時に、

 

自分がどんな人生を望んでいるのかを知っていく時間でもあります。

 

だから、

 

出会う。

感じる。

振り返る。

必要なら軸を整え直す。

 

この繰り返しでいいのです。

 

婚活がうまくいく人は「出会い方」だけを探していない

 

婚活というと、

 

どのアプリがいいのか。

どの結婚相談所がいいのか。

どんな婚活パーティーがいいのか。

 

そんな「出会い方」に目が向きやすくなります。

 

もちろん、自分に合った出会い方を選ぶことは重要です。

 

でも、その前に、

 

「私は何を求めて婚活するのか」

 

が分かっているかどうか。

 

ここが、実は大きな違いになります。

 

自分の軸がないまま出会いを増やすと、選択肢が増えるほど迷うことがあります。

 

逆に、自分の軸があると、一人ひとりとの出会いを丁寧に見ることができます。

 

だから、

 

婚活がうまくいく人は、出会いを増やす前に、出会いを受け止められる自分を整えている。

 

私はそう感じています。

 

最後に|出会いの前にできることがあります

 

婚活がうまくいくかどうかは、

 

出会いの数だけで決まるものではありません。

 

年齢や年収、外見などの条件だけで決まるものでもありません。

 

もちろん、タイミングやご縁もあります。

 

でも、自分で準備できることもあります。

 

自分は、なぜ結婚したいのか。

どんな人生を送りたいのか。

どんな関係を築きたいのか。

何を大切にしたいのか。

そして、

どんな人といると自分らしくいられるのか。

 

それを少しずつ言葉にしていく。

 

これが、

 

婚活がうまくいく人が最初にやっている「婚活の土台づくり」

 

です。

 

もし今、

 

「婚活を始めたいけれど、何から始めればいいか分からない」

 

「いろいろな人に会っているけれど、誰が自分に合うのか分からない」

 

「条件ばかり見てしまって、決められない」

 

「婚活を頑張っているのに、なぜか疲れてしまった」

 

そんな状態なら、出会いを増やす前に、一度立ち止まってみてもいいと思います。

 

「誰を探すか」の前に、

 

「私は、どんな結婚をしたいのか」

 

を整理してみる。

 

そこが見えてくると、婚活の進め方も、相手を見る目も少しずつ変わってきます。

 

神戸・三宮の結婚相談所「あなたの婚活日和」では、

 

婚活の軸づくり。

自分自身の整理。

希望条件の優先順位。

活動スケジュール。

そして、実際に活動を始めてからの振り返りまで、一人ひとりに合わせて一緒に考えていきます。

 

最初から答えが決まっている必要はありません。

 

「結婚したい気持ちはあるけれど、何をしたらいいか分からない」

 

そんなところからでも大丈夫です。

 

婚活は、いきなり誰かを探すところから始めなくてもいい。

 

まずは、

 

自分が望んでいる未来を知ること。

 

それが分かれば、次に進む方向も少しずつ見えてきます。

 

焦って「いい人」を探す前に、

まず「自分にとってのいい結婚」を考えてみる。

 

その小さな準備が、これから出会う人との関係を大きく変えるかもしれません。

 

あなたの婚活が、誰かに選ばれるためのものではなく、

 

お互いに「この人と歩いていきたい」と選び合える婚活になるように。

 

「あなたの婚活日和」は、そのスタート地点から一緒に考えていきます。

 

 

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